大船の本格和食

お店を開いたきっかけ

小学校から高校までサッカー少年であったという太田さん。

進路を考える際にたくさんご飯を食べていたので、食べられなくなる心配がない仕事ということで料理人の道に進むことになりました。

将来自分のお店を開店する為に、飲食店で働いたり、資金調達の為新聞配達の仕事についたりしながら、スペイン行の話がやってきます。


元から英語は得意だった太田さん。しかしスペイン語は話せない状態で渡航。
実戦でスペイン語を身につけたのだとか。

現在のお店の看板に4か国語の記載がありますが、スペイン語取得にはそういういきさつがあります。



その後帰国を決め、2016年まで築地の青空三代目さんというお寿司屋さんに就職して仕事は順調でしたが、お子様が小学校に入るまでには転校しない環境を作ってあげたいと思い自分のお店を持ちたいと思うようになります。


掛け持ちで修業を増やしながら、藤沢のNEKTONさんの日替わり貸店舗の存在を知ります。

NECTONさんでお店を開きながら、休み返上で働いているとチャンスが舞い込んできました。


通勤のための自転車を置かせて貰っていた場所のオーナーさんの縁で、今の物件を紹介されたのです。

太田さんは、一つ一つの経験を思い出しては「ありがたい」と感謝の想いをよく口にされます。
多くの方に慕われる太田さんのお店は心から満足できる美味しい和食のお店です。

おすすめ料理

取材時の様子