絶品ローストチキン

お店を開いたきっかけ

栗原シェフが料理に目覚めたのはなんと小学生の頃。
料理人の両親の背中を見ながら育った栗原シェフがこの道に行くのは必然だったかもしれません。

日本で料理人の修業をしながら鎌倉で漁師をしてお金を貯めて、フランスに料理修業へ。
その漁師時代に鎌倉の人たちが良い人たちだったので、のちに大船でお店を開く決め手になったのだそうです。

帰国してから、次はドイツのフレンチのお店へ料理修業に。
そのドイツのお店で先に料理修業をしていた薫さんと出会ったのです。

ちなみに店名のサンティエールボンとは、「いい香り」という意味があります。
奥様のお名前と、料理の良い香りで立ち止まって欲しいから、という意味が込められています。


薫さんは栗原シェフの動きを見ながら客席に丁度良いタイミングでお料理を届けて、お皿を下げる時に「お味どうでしたか?」という気遣いをして下さいます。一人で訪れても居心地がよく、リピーターが多いのも納得。

栗原シェフがお料理を作り、薫さんが空気を作り出す。


空気も含めて、どれを食べても美味しくて満足。心も体も温かくなるお店です。

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取材の様子

店舗情報

住所

神奈川県鎌倉市大船２‐24‐21